Scratchキャット
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Scratchキャットは、Scratchのマスコットで、新しいプロジェクトページを開いた際のデフォルトのスプライトとなっている。なお、Scratch CatはMITの商標となっている。
概要[編集 | ソースを編集]
猫が直立した姿を描いたベクターイラストで、配色は、口の周り、腹、尻尾の先が白で、それ以外は橙色となっている。Scratchチームによると、性別はオスかメスかは厳密には区別されない[1]。なお、Scratchの公式キャラクターには唯一「Gobo's Friends」に入っていないが、コミュニティーガイドラインなどのイラストでは、Gobo's FriendsとScratchキャットが笑顔で並んでいる画像が見られる。
亜種[編集 | ソースを編集]
Scratchキャットには、様々な亜種が存在する。
Neigh Pony[編集 | ソースを編集]
2012年のエイプリルフールでは、ScratchチームはScratchの名前が「Neigh」に変更され、ScratchキャットがNeigh Ponyに置き換えられるとの噂を広めた[2]。Neigh Ponyは一見全く別物のキャラクターのように見えるが、ひげの存在・鼻の形状や毛の配色などいくつかのScratchキャットとの共通点があり、jawp:マイリトルポニーを参考にScratch仕様に改変したものであると考えられている。
Scratch Cat Jr[編集 | ソースを編集]
Scratch Jrのマスコットキャラクター。Scratchキャットをベースに、5~7歳の幼児が親しみやすいようにアレンジがされている。
コメントでの使用[編集 | ソースを編集]
Scratchのプロジェクト・スタジオ・ユーザーページのコメント欄に「_meow_
」と入力すると、Scratchキャットの絵文字に変換される。